と言っても、以前はそこまででもなかったんですよ。
ゴアテックスの商品って比較的高価じゃないですか?なので、あまり購入することがなかったのですが、今やなるべくゴアテックス商品を選んで買うようにしています。。。
ということで、ぼくがフジロックを通してゴアテックスが大好きになった経験をお話ししますね。
初参戦のフジロック、ゴアテックスの実力を思い知る
2017年、ぼくは初参戦にして初通しキャンプ、更にほぼキャンプ経験ナシという、今となって思えばなんとも果敢なチャレンジ精神でフジロックにのぞみました。
しかし、その年の天気はほぼ、ずっと雨。心地良いお天道さまのもとで3日間優雅に過ごすイメージをふくらませていたぼくとしては、なんとも過酷なフジロックとなりました。
初参戦で雨対策の準備も手探りでしてきたので、降り続く雨によるまとわりつく湿気は、じわじわと確実にぼくの体力をうばっていきました。同行した友達も、精神的な消耗から通しチケットのリストバンドやスマホを紛失するなどのトラブルが続出。笑
しかし、、ふと気付くとぼくの足だけはまったくのドライ状態。そう、このときぼくは靴だけはゴアテックスのトレッキングシューズを履いていたのです!!!
それがこちら、アディダスのゴアテックスシューズ。
さすがに足首を伝ってきてしまう雨水は防げなかったのですが、地面の水たまりやぬかるみからの水濡れは完全に防いでいたのです。
そんな感じでぼくの初フジロックは最高に楽しくも、過酷であり、次回の反省点を多く見つけることできたデビュー戦だったのでした。
2年目のフジロック、ゴアテックス装備を強化
前年の反省を活かして準備をした2018年のフジロック。もちろん今回も通しキャンプでの参戦です。
この年、台風直撃の予報ほぼその通りに台風が大接近。前年より晴れている時間は多かったものの、やはり雨とお付き合いするフジロックとなりました。
そんな中、この年ぼくが買い足してきたゴアテックスギアのひとつがまず、ゴアテックスハットです。
こちらは完全に前年の反省を活かして準備していきました。実際に大雨の中行動してみないとなかなかわからないと思うのですが、帽子ナシだったりゴアテックスでない普通の帽子だと、雨の中では視界が最悪になります。顔に雨水が滴ってまともにステージを観れたものではありません。
期待通りにゴアテックスハットは雨を弾き、活躍してくれまして、台風の大雨の中でも素晴らしいステージを観ることができました。
そしてこの年もうひとつ用意したゴアテックスギアが、ゴアテックスのレインジャケットです。
基本的にはフジロックにおいて、ポンチョがレインウェアとしては最重要なのですが、ゴアテックスのレインジャケットを用意することで快適度が抜群に上がりました。
関連記事: フジロックフェスで必須の雨具は【ポンチョ】で間違いなし。おすすめを厳選しました。
ゴアテックスの素晴らしい特徴には、水を染み込ませない防水性とともに、内側の湿気を逃がす透湿性があります。
防寒も兼ねて通常時もゴアテックスジャケットを着ていて、雨が降ったらそのまま上からポンチョを被って全身カバーしていたのですが、そうするとベタつきが少なくて、とてもおすすめです。
こうして2年目のフジロックは台風大接近というこれまた過酷な状況ながら、前年の反省を活かしたゴアテックスの準備によりフジロッカーとしての成長を実感できる回となりました。アーティストラインナップも個人的に最高だったので、めちゃくちゃ楽しかった!
これからもフジロック参戦していくぞ!今後そろえたいゴアテックス装備
こんな経験からゴアテックス愛が深まったというわけですが、今後もこんなゴアテックスギアをそろえていきたいと思っています!
まずはレインスーツのパンツ。*追記: 買いました!
上記の通り、ジャケットは持っているのですが、やっぱりパンツも欲しい。。着脱のしやすさではポンチョがやはり有能なのですが、テントから出発する時点で雨が降っていることも多々あるフジロック。そんな時はポンチョよりも上下ともにゴアテックスで固めたほうが快適ですからねぇ。
それとアークテリクスのバックパック!
バックパックでゴアテックスの商品はちょっと見つからないのですが、アークテリクスはゴアテックス社と共同で新素材を次々と開発するなど、アウトドア業界を牽引するトップブランドで、バックパックの防水性にも定評があります。
ポンチョを被っても、どうしてもバックパックが濡れてしまっていたので、今後マストで狙いたいアイテムです。
ああ、ゴアテックス愛がとまらないですなぁ。。。
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