さて、フジロックに初めて参加するという方は、真夏の山中でおこなわれるフェスということで不安も多々あるかと思います。
この記事では、そんなフジロックの飲み物についてまとめていきます。
フェスを楽しむ上で飲み物は大切ですからね!(水分補給的な意味でも、お酒的な意味でも)
なにかとお金のかかるフジロックですから、飲み物代を節約しつつフジロックをバッチリと楽しむために、この記事をチェックしてみてください!
フジロックでの飲み物販売と値段【ソフトドリンクとお酒】
フジロックで販売される飲み物の値段はだいたい下記のとおりです。
- ソフトドリンク: 200円(ペットボトル)
- ビール: 600円
- カクテルなど: 500円〜
ビールは基本ハイネケン。さっぱり系なのでフェスにちょうどいいです。
ソフトドリンクやカクテルはお店によって特徴があるものもいろいろ。お気に入りのドリンクを探してみるのも、おもしろいかもです。
個人的にはけっこうお酒も飲みますが、木陰に座って美味しいコーヒーブレイクなんてのもお気に入りです。
フジロックに持ち込みできる飲み物【ペットボトルはOK】
フジロックに持ち込みが禁止されている物は、下記のとおり。
ビン・缶類の会場内持ち込みは禁止です。
この他、下記につきましても会場内への持ち込みは禁止です。
クーラーボックスに入れての持ち込みもできません。
・テント、サンシェード(日よけテント)、タープ、パラソル等、スペースを多く必要とする設置物、視界をさえぎる設置物
・花火等の火薬類、その他法律で禁止されている物
・ペット等の動物
フジロックには「ビン・缶類」の会場持ち込みが禁止されています。
ペットボトルなどの持ち込みはとくに制限されていませんので、持ち込んでもOK。
会場内でも購入できますが、熱中症対策に小まめな水分補給は大切ですので、多少は持っていくと安心です。
お酒を持ち込みたい場合は「スキットル」がおすすめ
スキットルにウィスキーなどを入れていくとコンパクトで便利です。ついついバンバンお酒を買ってしまいがちな人はぜひ。笑
会場で買った冷えたソフトドリンクと割ってもOK。
ステンレス製スキットルの安いお手頃なものであれば、Amazonや楽天で¥2,000前後で買えます。
こちらはスノーピーク製のハイエンドなタイプ。チタンでできていて、金属臭が飲み物に移らないのが特徴です。
フジロックにキャンプ参加なら飲み物は十分に持ち込みすべし
キャンプサイトに水場はありますが、飲み水は持参するのが無難です。
繰り返しになりますが、水分不足にならないように。
また、キャンプサイトに関してはとくにビンや缶の持ち込み制限はありませんので、荷物に余裕があれば缶やビンのお酒も持ってくることができます。
クーラーボックスにしっかりと保冷剤を入れてくれば、前夜祭から2日目くらいまではけっこうひんやりしたままキープできます。
キャンプサイトに持ち込むクーラーボックスと保冷剤
ぼくが使用しているのはキャプテンスタッグのCSシャルマンクーラーボックス22。
値段も手ごろでたっぷり入ります。(2~3人で使用)
保冷剤はロゴス。凍結が早く、長時間保冷に優れています。
関連記事: フジロックにキャンプ参加!流れを解説【準備〜撤収まで】
フジロック会場では象印が無料の飲み物提供をすることも【水筒(マイボトル)必要】
象印が「出張!給茶スポット」として無料でお茶(Hot&Cold)の提供をしていることもあります。
こちらは水筒など、繰り返し使えるマイボトルが必要。ペットボトルはNGです。
わりといつも行列ができていることが難点ですが、うれしいサービス。
フジロックでおすすめの水筒(マイボトル)
ぼくはフジロック以外でも普段からマイボトルを持ち歩くことが多いのですが、タイガーステンレスミニボトルのような水筒タイプは保温、保冷効果が抜群で最高です。
自販機で高い飲み物を買わなくてすみますし。
持ち運びやすさ重視なら、このようなトライタンボトルがおすすめ。
軽量で、耐熱性もあります。
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