さて、フジロックに参加予定の方は「どんな服を着ていこうかな?」と、おしゃれや機能性を含めていろいろ考えますよね。
その中でもズボンは選択肢が多く、わりと悩むところ。フジロック初心者の方はとくに当日のイメージもむずかしい分、迷っているひとも多いのではないかと思います。
ということでこの記事では、失敗しないフジロックでのズボン選びについて経験をもとにアドバイスしていきます。
フジロックでのズボン選び
まずはフジロックではくズボンを選ぶときのポイントです。
フジロックではズボンまで雨に濡れるつもりで
このブログで何度も書いていますが、フジロックではほぼ確実に雨が降ります。
そして傘の使用は禁止です。
雨が降ったらポンチョをかぶる人が多いですが、長い時間雨の中にいるとどうしてもズボンまで濡れてきてしまいます。
また、折りたたみイスを持ち歩いて座ることも多いのですが、濡れたイスに座れば確実にズボンも濡れます。
しっかりとしたレインパンツをはけば大丈夫かもしれませんが、フジロック会場での脱ぎはきはかなり面倒という難点があります…。
関連記事: フジロック初心者は感じた「レインウェア、超重要!」おすすめをまとめます。
基本は半ズボン(+タイツ)でOK
基本的にフジロックでのズボンは、雨に濡れても乾きやすい半ズボンをおすすめします。晴れたらかなり暑くなりますし。
日焼けや虫刺されが気になるというひとは、半ズボンの下にタイツを着用するとgoodです。
長ズボン派なら、より考えて選ぼう(ジーパンは微妙)
長ズボンがいいというひともいるかと思いますが、ジーパンなど普段はいているようなズボンですと、雨水を吸ってかなり重くなって不快だし、乾きにくいですね。
また、足元は泥だらけになること必至です。汚れたら悲しいお気に入りのズボンは避けましょう。
ということで長ズボンをはくならば、アウトドアブランドから販売されている高機能なものがおすすめです。デザインもいいものがたくさんありますよ。
フジロックでの半ズボンおすすめはこちら
ここからフジロックにおすすめなズボンで定番のものを中心に紹介します!
まずは半ズボンから。
patagonia (パタゴニア) - バギーズ
パタゴニアのバギーズシリーズは、速乾性があり、水の中でも外でも着用できる丈夫な多機能型ショートパンツです。
アウトドアファッションではかなり人気で、夏の半ばには売り切れていたりします。
お気に入りのカラーがあればお早めに。
Gramicci (グラミチ) - シェルギアショーツ
超定番のグラミチから、シェルギアショーツです。
こちらも水陸両用で、カラビナやチェーンがつけられるようになっていたり、中身が落ちにくい大きなポケットだったりと、機能性抜群です。
HURLEY - ボードショーツ
いっそのことこのようなサーフパンツをはくのもぜんぜんOKです。
きちんとポケットのついているタイプがおすすめ。
UNDER ARMOUR(アンダーアーマー) - ヒートギア レギングス
タイツをはきたい場合は、こちら定番アンダーアーマーのヒートギアレギングス。
水分を素早く吸収、発散し、常に身体をドライに保ちます。
フジロックでの長ズボンおすすめはこちら
お次は長ズボン。
Columbia (コロンビア) - ウッドブリッジコンバーチブルパンツ
コロンビアのウッドブリッジコンバーチブルパンツは、ファスナーで半ズボンにすることもできるタイプ。
撥水機能や紫外線カット効果も備えています。
Columbia (コロンビア) - ホワイトストーンポイントパンツ
もちろん撥水機能と紫外線カット効果を備えています。
THE NORTH FACE (ザノースフェイス) - スーパーハイクパンツ
こちらはノースフェイス。トレンドですね。
スーパーハイクパンツは非常に高い通気性、速乾性を持ちながら、撥水性、防護性を兼ね備えている高機能。
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