フジロック 費用

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フジロックにかかった費用を整理してみた【3日間参加】

シュンナリタ
シュンナリタ
今年もフジロックは前夜祭からキャンプで参加します!

さてさて、毎年フジロックの時期になるとワクワク感が盛り上がってきますが、
「まだチケットを購入するか悩んでいる」というひとも多いのではないでしょうか?

特にフジロックに初めて参加したいと思っているかたにとっては、「準備を含めて総額でどのくらいの費用がかかるのか?」が気になっているひとも多いでしょう。

ということでこの記事では、「ぼくが実際フジロックに通しキャンプで参加してかかった費用」「そのほかのパターンで参加する場合の費用」を整理していきます。

フジロックのチケットにかかる費用

フジロック チケット

3日通し券: 39,800円

こちら、フジロック3日通し券を第1次先行で買った場合の値段です。

下記が、そのほかのチケット種類ごとの値段です。

フジロックのチケット種類

販売期間1日券2日券3日通し券
第1次先行(2月ごろ〜)18,000円32,000円39,800円
第2次先行(3月ごろ〜)19,000円34,000円42,000円
一般発売(6月ごろ〜)20,000円36,000円45,000円

上記に加えて、1月ころに受付スタートする「期間限定早い割引チケット」だと、3日通し券が36,000円で購入することができます。(抽選)*年によって変わる場合があります。

チケットについてはプレイガイドで確認のうえ購入してみてください。

プレイガイドで確認: チケットぴあ | FUJI ROCK FESTIVAL

あわせて、チケットフリマアプリのチケジャムとかもチェックしてみるといいです。余ってしまったチケットが安く出品されているかも。直前でチケットが売り切れている場合にも購入できることがあります。



フジロックの交通費

フジロック 越後湯沢駅

新幹線: 16,200円 + シャトルバス: 500円

交通費はどこから来場するかによって大きく変わりますが、ぼくの場合、新幹線で往復するとこのくらい。

越後湯沢駅からはシャトルバスを利用します。

下記に、フジロックへの来場方法の種類を整理しました。

新幹線でフジロックに行く

上にも書きましたが、新幹線でフジロックに行く場合は越後湯沢駅が会場の最寄駅となり、駅からはシャトルバス(往路のみ500円)が運行されています。

シャトルバスの運行本数はわりと多めですが、ぼくがいつも行く前夜祭の夜なんかは行列ができてまぁまぁ並びます。場合によっては会場まで30分ほどの道のりを立ち乗りになることもあります。

帰りもシャトルバスを利用する場合、それもまた結構な行列になります。

越後湯沢駅もものすごく混雑しますので、到着した日に帰りの分の新幹線チケットを買っておくことをおすすめします。

新幹線は指定席など、うまく座ることができればサーっと移動できるので楽は楽。キャンプなどで荷物が多い場合はちょっと大変ですがね。

車でフジロックに行く

車でフジロックに行く場合は、2名分のチケット購入と同時に駐車券(3日通し券: 16,000円/1台 など)を買う必要があります。

こちらもプレイガイドでご確認を。

プレイガイドで確認: チケットぴあ | FUJI ROCK FESTIVAL

ちなみにですが、「1人だけど車で行きたい!」とか、「チケットだけ買ったけどやっぱり車で行きたい!」となる場合もきっとありますよね。この時もチケットフリマアプリのチケジャムをチェックしてみると単品購入できるかもしれません。

車だと駐車券のほか、高速代、ガソリン代などもかかりますが、ある程度の人数でまとまって行ければ、安く抑えることができますね。

レンタカーを利用する場合は、複数社を一括見積もりできるサイトを使うと格安のレンタカーが見つかります。

あたりで探せばOKです。

レンタカー予約は早割がきく場合があるので、予定が決まったら早めに予約しておきましょう。

バスツアーでフジロックに行く

フジロックのオフィシャルバスツアーも各地から様々な日程で運行されています。

こちらは下記より詳細を確認してください。

バスツアーを確認: FUJI ROCK FESTIVAL オフィシャルツアーセンター

フジロックの宿泊にかかる費用

キャンプサイト 宿泊

キャンプサイト券: 3,000円

フジロックに連日参加する場合、1番安いのがキャンプサイトでのテント泊です。

なお、通常のキャンプサイトのほかにも、下記のキャンプサイトを利用することもできます。

キャンプ泊でフジロックに参加

Check

  • 通常のキャンプサイト: 3,000円/1名
  • PYRAMID GARDEN(ピラミッドガーデン): オフィシャルバスツアー利用者専用のキャンプサイト / ツアー申し込み時にセットで購入
  • MOON CARAVAN(ムーンキャラバン): 4泊オートキャンプ専用の施設 / バイクもok / ¥12,000/車1台 or ¥6,000/バイク1台+¥3,000/1名+フジロック3日通し券

こちらがキャンプサイトの種類です。

キャンプについて、詳しくはこちらの記事に書きました。

関連記事: フジロックにキャンプ参加!流れを解説【準備〜撤収まで】

ホテル泊でフジロックに参加

日程や場所によって費用は様々です。

ホテル泊でフジロックに参加する場合は、オフィシャルツアーセンターで宿泊プランを申し込むか、

別途自分で宿を予約することになります。

などで苗場エリアや越後湯沢駅周辺エリアを検索してみてください。

なお、フジロック期間中の宿泊予約はかなり早い段階で埋まってしまうので、早めの予約が必要です。

フジロックの持ち物にかかる費用

フジロックの持ち物費用

ウェアやキャンプグッズなど: 50,000円

もともと持っているものや、仲間とシェアできるものが多ければここは抑えることができますが、なんやかんやでけっこうお金がかかるところ。

ほぼ一から揃えるとなると、もっと費用がかさむかもしれません。

フジロックは山フェスなのであんまり安っぽい装備だと不安ですし、こだわりだすと色々ほしくなってしまうんですよねぇ。笑

必要な持ち物一覧は、こちらの記事で詳しくまとめました!

関連記事: フジロックの持ち物完全ガイド【服装〜キャンプグッズまで必需品をチェック】



フジロック当日にかかる費用

フジロック 食事

飲食費: 15,000円 + ドラゴンドラ乗車券: 1,500円

温泉: 1500円

ぼくがフジロック前夜祭からの全日程で使うお金はだいたいこのくらいになります。

下記がその内訳など。

フジロックの飲食費

フジロックにはおいしいフェス飯屋台がたくさんあります。

値段はだいたいこのくらい。

  • ご飯: 700円くらい
  • ソフトドリンク: 200円くらい
  • お酒: 500円~

これが3日分で15000円くらいですね。

お酒を飲まないひとなどはもっと安くすみます。

必要な水分や軽い食べ物は、持ち込んで節約するのもありです。

関連記事: フジロックでの飲み物【持ち込みすべき物 | ペットボトルOK】

ドラゴンドラ乗車券

「DAY DREAMING and SILENT BREEZE」ステージに行くには、ドラゴンドラの往復乗車券(1,500円)を買う必要があります。

日本最長、約5.5km、25分間乗車のドラゴンドラは乗っている間も絶景。標高1,346mの山頂駅に作られたステージは、さらに空気が良くめちゃくちゃ気持ちいい時間を過ごせます。

フジロック3日間のうち1度は利用したいですね。

温泉

キャンプサイトからは苗場プリンスホテル内の温泉が1回500円で利用できるようになっています。

無料のシャワールームもあるので、節約しつつサクッと済ませたい場合はそちらでもokです。

また、会場周辺には点々と温泉施設もありますので、時間があれば足を伸ばしてみるのもいいでしょう。

グッズ購入費用

ぼくはあまりここにはお金を使わないのですが、グッズがほしい場合は購入資金も頭に入れておきましょう。

タオルや、お目当てのアーティストTシャツなど、思い出にはいいんじゃないでしょうか。

ちなみに、グッズの購入にはクレジットカードが利用できます。

また、その他会場内の支払いは基本的に電子マネーが利用できるので、使うべき。

関連記事: フジロックで電子マネーを絶対使うべき理由!【Suica/Edy/iD/QUICPayがおすすめ】



フジロックにかかる費用【総額】

フジロックを楽しむ

総額: 127,500円

ここまでの総額を合計するとこのくらいになります。

初参加のときは色々買わないといけない装備が多かったので、もっとお金がかかった気がしたな。。

繰り返しになりますが、これはフジロック全日程をキャンプ泊で参加した際の費用となります。

色々なパターンで金額は上下しますので、ここまでの説明を自身の計画の参考にしてみてください。

フジロックはお金がかかるけど…

まぁごらんの通り、フジロックはそこそこのお金がかかる遊びですよ。

しかし!これだけの世界的アーティストのラインナップを非日常的な空間で楽しむことができるフジロックは、まさしく『プライスレス』なんですよ(キラッ

悩んでいる人は、思い切って参加してみてほしい!

ぜひこちら側の世界で乾杯しましょう(カンパーィ

フジロックに関するまとめ記事

フジロックの持ち物一覧をリストアップした記事です!

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  • この記事を書いた人
シュンナリタ プロフィール

シュンナリタ

長野在住。DTMしたり、DJしたりする音楽好き。フェスにクラブにアウトドアに、人生を遊び尽くしています!プロフィール詳細や経歴はこちら